- ◆数・数式等:約400例
- ●仕様:B6判、96頁
- ●2016年7月発売
「これを英語でどう読むか?」
本書の初版は、「これを英語でどう読むか?」という素朴な疑問から生まれました。
今から半世紀前、昭和42年(1967年)のことです。参考資料が乏しく、アメリカ大使館・アメリカンスクールの職員の方々、当時のアメリカ文化センター館長Rolf Jacoby氏、特に当時ペンシルベニア大学の現役の数学者 J. V. Leahy博士の指導と助言のもと、刊行に漕ぎつけたものでした。
本書「数・数式・記号および図形・単位の英語表現」は、初版の全編を見直し、古い言い方や表現を現在使用されている表現に改め、改訂新版として刊行いたしました。自然科学のみならず、社会科学の分野においても、数量表現の基礎として使用されるものですが、万国共通記号として、内容があまりにも明確であるだけに、その英語での読み方や表現については、普段特に気に留めることもなく、英語の教科書にも辞書にも出ていないのが現状です。
ここに記載されている約400種の標準的読み方及び表現の仕方は、科学者はもとより、一般の方々にとっても、英語常識として便利なものと存じます。
今から半世紀前、昭和42年(1967年)のことです。参考資料が乏しく、アメリカ大使館・アメリカンスクールの職員の方々、当時のアメリカ文化センター館長Rolf Jacoby氏、特に当時ペンシルベニア大学の現役の数学者 J. V. Leahy博士の指導と助言のもと、刊行に漕ぎつけたものでした。
本書「数・数式・記号および図形・単位の英語表現」は、初版の全編を見直し、古い言い方や表現を現在使用されている表現に改め、改訂新版として刊行いたしました。自然科学のみならず、社会科学の分野においても、数量表現の基礎として使用されるものですが、万国共通記号として、内容があまりにも明確であるだけに、その英語での読み方や表現については、普段特に気に留めることもなく、英語の教科書にも辞書にも出ていないのが現状です。
ここに記載されている約400種の標準的読み方及び表現の仕方は、科学者はもとより、一般の方々にとっても、英語常識として便利なものと存じます。
内容項目一覧
1.基数 | Cardinal Numbers |
2.序数 | Ordinal Numbers |
3.小数 | Decimals |
4.分数 | Fractions |
5.加法 | Addition |
6.減法 | Subtraction |
7.乗法 | Multiplication |
8.除法 | Division |
9.分数の加法 | Addition of Fractions |
10.比例 | Proportions |
11.べき・根 | Powers and Roots |
12.括弧 | Grouping Numbers |
13.対数 | Logarithms |
14.順列 | Permutations |
15.組合せ | Combinations |
16.微分 | Differentials |
17.積分 | Integrals |
18.三角法と行列式 | Trigonometry & Determinants |
19.記号1 | Symbols 1 |
20.記号2 | Symbols 2 |
21.記号3 |
Arithmetic and Algebra |
22.記号4 |
Number Theory |
23.記号5 |
Limits |
24.記号6 (関数に関するもの) |
Functions |
25.記号7 (ベクトル、テンソル、演算子に関するもの) |
Vectors, Tensors, Operators |
26.記号8 (集合論に関するもの) |
Set Theory |
27.記号9 (物理、化学に関するもの) |
Physics and Chemistry |
28.図形の読み方 | Reading Diagrams Graphs グラフ |
29.単位の読み方 | Reading Units |
30.ギリシャ文字とギリシャ数字の読み方 | Reading Greek Letters and Numbers |
記載例(一部抜粋)